血の働きについて 【伊丹市の整体・鍼灸院ならからだ工房ZERO】
血の働きは、東洋医学では以下のように考える。
血とは血液のことであり、人体の構成成分を陰陽に分けた時の陰の部分である。 血の具体的な働きは全身に栄養を供給し、潤すことである。血は、人体構成と生命活動維持の基本物質の一つである。血の足りている人は顔色が良く、 筋肉が充実し、皮膚と毛髪も潤いとつやがあり、視力も良く、肢体の関節活動も機敏である。血は心・肝・脾と関係が深く、心は循環や拍動に関与、肝は血量の調節、脾は生成に関与をしている。